Array.prototype.every()とは

2020/06/4

例のごとく、、

Arrayとは?


MDNによるとArrayは配列を構築するためのグローバルオブジェクトで、

配列とは複数の要素を管理格納してくれるリスト構造らしい。 正確ではないかもしれないが、僕の認識では配列はインデックス番号をもった

ビルドインオブジェクトと言う認識です。 配列を現実で例えると、出席簿みたいなもので、

番号と何かしらの要素(出席簿の場合は生徒の名前)が入ったリスト表みたいなイメージで良いと思う。

JavaScript の Array オブジェクトは、配列を構築するためのグローバルオブジェクトで、配列とは複数の要素の集合を格納管理するリスト構造です。 MDN

prototypeとは?


prototypeとはビルドインオブジェクトがあらかじめ持っているプロパティや

メソッドのことを言います。 正直まだ深く理解出来てない、、

Array.prototype.every()とは?


やっと本題。

every() メソッドは、与えられた関数によって実行されるテストに、配列のすべての要素が通るかどうかをテストします。

MDN

ポイントは三つ。

1,引数には関数を入れる。

2,引数に入れた関数で配列の値をテストし、全ての要素が通った場合trueを返し、一つでもテストが通らなかった場合falseを返す。

3,配列が空の場合は常にtrueを返す。

const isBelow = (value) => value < 5; const array1 = [0,1,2,3,4]; const array2 = [0,1,2,3,5]; const array0 = []; console.log(array1.every(isBelow)); console.log(array2.every(isBelow)); console.log(array0.every(isBelow));

everyメソッドの混乱ポイントは、第二引数に関数を渡して、テストする部分だと思う。

Arrayのメソッドには時々関数を引数に取ることがるので注意が必要。

上記のサンプルはこちらから確認出来ます。